スラバヤ・インドネシア会社の不正調査
「スラバヤにあるインドネシアの会社が不正をしているので調査をして欲しい」と依頼をされたのは、35歳の現地勤務の日本人男性です。数年前から経理として勤務しているインドネシアの会社は、現地でも有名な大手企業。
しかし、ある社員が経費を水増し請求しているとの疑惑を以前から抱いていたようです。しかし、個人では調査も行うことが出来ず、内部告発も難しい状態で為す術がなく、今回依頼をされたという流れです。
「スラバヤにあるインドネシアの会社が不正をしているので調査をして欲しい」と依頼をされたのは、35歳の現地勤務の日本人男性です。数年前から経理として勤務しているインドネシアの会社は、現地でも有名な大手企業。
しかし、ある社員が経費を水増し請求しているとの疑惑を以前から抱いていたようです。しかし、個人では調査も行うことが出来ず、内部告発も難しい状態で為す術がなく、今回依頼をされたという流れです。
調査員は、疑惑を持たれる社員の一部始終の素行を監視することにしました。水増し請求や架空請求を行っている場合、経費が請求された日時に、それに伴わない行動をしていた場合、大きな証拠となります。
よくあるケースが、飛行機などで遠出をしたと申告し、実際にはどこにも行っていないというケースです。現地調査員の手も借り、ターゲットのプライベートの行動から退社後の行動まで一部始終を監視しました。
何日か調査を続けた後、遂に真相が明るみになりました。ある日ターゲットの社員がいつものように経費を申告。「打ち合わせ」と申告されたその日時のターゲットは、スラバヤのマッサージ店にプライベートで行っていた日時で、申告された金額もそこに注ぎ込んでいたお金であることがわかりました。
依頼者の男性は調査報告書にまとめられたターゲットの行動一部始終を会社に報告し、この社員は更迭されました。会社の将来を脅かす、不正社員を野放しには致しません。
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ID:tanteisoudan