インドネシア＝業務上横領・空出張の証拠

インドネシアが関連した不正問題で、横領や空出張が関連した事例はこれまでも数多く報告されてきました。実際の売上金よりも少ない金額で帳簿付けし、差額を着服する行為や、出張をしていないにも関わらず、「出張をした」と虚偽の申告をし、会社に経費だけを請求するといったケースが代表的です。

もちろん許される行為ではなく、金額次第では刑事事件に発展することもありますが、インドネシアでも実際にこういったトラブルが横行しているという現状です。疑惑の従業員の身辺調査、素行調査を行い、真相の追求に努めます。

不正の調査を行う場合、疑惑の人物の行動を監視し、真相解明に乗り出すことが多いです。例えば空出張が疑われる社員は、対象となった期間に現地へ向かっていないということが多いです。

その場合、ターゲットが同時刻に誰とどこで何をしていたかなど、具体的な証拠を掴むことが出来れば空出張の証明になるほか、裁判に至った際も賠償金を請求できる可能性が高くなります。
特殊な小型カメラなども使いながら、画像と映像でターゲットの行動の様子を明確にし、調査報告書と共に企業主様に提出致します。